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みどり商会 暖突 VS GEX ヒーティングトップ

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上部ヒーターはいったいどれを選べばいいのか。
底面ヒーターは当店ではGEX一択となります。
PTCヒーターを採用し、温度上昇も高い為GEXを採用しております。

さて、上部ヒーターはどれを選べばいいのでしょうか?
最近販売されたGEXヒーティングトップを検証しました。

おっさん飼育者には暖突一択だと思いますが・・・・

検証内容
ケージは当店オリジナルのミネルヴァ900 セパ仕様を使います。
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上部ヒーター以外は一切保温器具を使わず検証します。

製品開封
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画像左が暖突、右がヒーティングトップ
放熱部は暖突が大きく製品自体の厚みも暖突が少し薄い。
ヒーティングトップはGEXのグラテラに乗せるのが前提の為か
底面から上面にかけて斜になっている。
消費電力は暖突が14w ヒーティングトップは16w
少しの差が気になりますがこればかりは合わせれないのでご了承を。

実験開始に当たり開始温度をケージ左右で同一になるまで放置。
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少し見にくいですが23℃で実験開始。
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各ヒーターをケージ上部に設置しケージ内底面に双方暖房器具の
直下に同一メーカーの温度計を設置し、ガラス扉を付けて検証開始。
暖房器具から温度計迄は35㎝の距離となります。

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通電開始から1時間 暖突は26.5 トップは25.8

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通電開始から2時間 暖突は27.4 トップは26.2

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通電開始から12時間 暖突は27.4 トップは26.9
この後、双方とも温度は変わらずこの数値が限界と判断。
放熱部分の大きさの違いなのかは分からないが0.5度の差が
出ました。

では、製品の発熱温度を確認。
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暖突の背面は30度前後、放熱部分は71度前後。
じかに触ってもさほど熱くはない。

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ヒーティングトップはご覧の様にかなり高温。
実際放熱部は素手では危ない。

試しにヒーティングトップMも通電し単独で温度変化を見た。
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ヒーティングトップMは定格消費も40wの為、通電から
約30分で31度まで上昇した。
ケージサイズが45×45×35以上ならヒーティングトップMがお勧め。
Mサイズを使用するなら必ずサーモを接続して使用しましょう。
放熱部分の100度越えが気になるところですが・・・・

結果
30㎝クラスのケージならヒーティングトップも暖突もさほど性能は
変らないと思われます。
30㎝以上のケージでホットスポット作りや全体の暖房なら
ヒーティングトップMサイズが必要。
今回、暖突の小のみしか手元にない為、Mサイズの検証がとれていません。
恐らく、暖突もヒーティングトップも温まり方には劇的な差は出ないと思いますが
使用環境によって使い分ける必要がありそうです。
ミネルヴァでケージを積重ねて使用するのであれば、ヒーティングトップ
1台で積重ね部分に設置すると上部ケージは底面ヒーターとして使用できて
下部ケージには上部ヒーターとして使用できると思いますが・・・・
製品自体の発熱が高い為ちょっと怖い。
どちらでも好みで選んでいいと思いますよ。